ハトコのたわ言

趣味に生きる隠居のたわ言集です

花咲く春の夜の夢を見てる (2021/2022)


「花咲く春の夜の夢を見てる」(2021/2022)

 

<2022年02月06日修正>

2022年1月21日にアップしたこの曲、keyをFからCに変えてアップし直しました。

TONIOの音域としてはF(最高音はA)に上げた方がテノールらしいのですが、

テノールでなくバリトン音域の方が男の声としては私は好き(最高音はE)

②ずっとCでオーケストラの伴奏を作っていたので、対旋律の音域がFだと低すぎたり高すぎたり不自然に聴こえる(特にヴァイオリンが)

の二つの理由からC keyのものを最終形としてアップし直しました。

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Vocaloid2.0用の音源「TONIO」に歌ってもらった日本語の曲です。クラッシック風。

ちょっと前に、

君の髪があやしく絡まりうねる (2018/2019/2020) - Second Cousin's Project のブログ

で紹介したように、2019年からずっと「自分で歌う」前提で何曲か作ったのですが、結局、自分の作曲能力と自分の歌唱能力のバランスが悪く、というか端的に言えば自分の歌唱力というのはお酒が入ったカラオケの席で『歌うまいね』と言われる程度のもので、かなりシンプルに作ったつもりのこの曲も、ちょっとでもノン・ダイアトニック・コード(ハ長調なら黒鍵が含まれないコード)の進行にしたりするとテキメンに音程が不安定になるなど、他人様に聴かせるものではないことが明確になってしまいました。
ということで「自分で歌う」のは昨年の2021年の10月末時点ですっぱり諦め、ペンディングにしていた曲を改めて「TONIO」に歌ってもらうシリーズの第1弾として昨日、YouTubeにアップしました。

DAWCakewalk by BandLab、オーケストラ音色はGARRITAN PERSONAL ORCHESTRA5に、今回もフリーのオーケストラ音色Versilian Studios Chamber Orchestra(VSCO) 2 Community Editionを足してます。
TonioはVocaloid2.0用と古い音源なので、sonicwireのライブラリインポートツールを使い、Piapro Studioで使えるように変換。ボーカル音量の調整にMelodyne5も使っています。

なお「TONIO」はちょっと前に買っていましたが、本格的に使ったのは今回が初めて。本当はもっと男らしい?バリトンボイスで歌わせたかったのですが、TONIOはテナーのようで、どの声域が一番よく歌えるのかまだ手探り中です。

趣味の作曲活動、今年の前半はこの「TONIO」に歌ってもらうシリーズを中心に進めてゆくつもりです。