今回はＤＴＭのグチはお休み。
このブログのタイトルやYouTubeのチャンネル名である「Second Cousin's Project 」について特に説明してないので一応。
正直、深い意味はありません。
Second Cousinは日本語なら「ハトコ」。祖父母の兄弟姉妹の孫同士の関係を言うのですが、「ハトコ」たちがやっているプロジェクトではありません。自分の中だけのシャレなので右から左に流しておいてください。
前々回、前回、そして今回紹介する「Second Cousin's Light Orchestra」による演奏の曲、というのもシャレの延長で、昔の自作品で、楽器はクラッシックっぽい構成だけどクラシカルすぎない曲(ポップス的なリズムセクションが入っている)を、シリーズとして再定義したものになります。
今回紹介するのはこの曲。
「走る人」(2015) Second Cousin's Light Orchestra
2015年に作ったこの曲「走る人」は、当時、スポーツジムでトレッドミル(ランニングマシン、と言った方が分かりやすいか？)で走るときのために自作した曲。
リズムセクション(とキーボード)はポップス、ソロはヴァイオリンとフルートという組み合わせのインストの曲です。
走るときのための曲なので、リズムを一定に刻んだ上に乗っけた、ある種の変奏曲で、10分くらいの長～い曲です。
ベースの刻み方は、山下達郎さんの「NEVER GROW OLD」(アルバム「RAY OF HOPE」[2011]に収録)という曲をヒントに？下敷きに？してます。
最初(2010年)は 三ツ矢サイダーオールゼロのＣＦで東山紀之さん(少年隊のヒガシ)が、今年(2020年)は野村不動産のＣＦでも女性のモデルの方が、この「NEVER GROW OLD」に合わせて走っていますが、ベースの疾走感がまさに「走っている」感じなんですよね。
使用しているDAWは「Sonar」X2、ヴァイオリンとフルートのソロ音源は「GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA」です。 この曲を作っている頃は、まさかSonarが使えなくなりそうになるとは思ってなかった･･･
そしてこの時には、自分自身が膝を痛めてランニングどころかジョギングも出来なくなってしまうとは夢にも思わなかった･･･
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