ハトコのたわ言

趣味に生きる隠居のたわ言集です

千葉は大原オートキャンプインに行ってみた

この週末(7/23~24)は、金曜に入手したCDのチェックもせずに、キャンプに行ってきました。仲間と8/6~7に行く予定があり、そのの視察?をかねて。
ずっと以前から椎名誠の本とか読んで、アウトドアはやってみたいと思ってたのですが、実際に始めたのは昨年の夏に、私と同じような、40台独身男(ただしバツ2)の、年上の、いろんな遊びの上手な友人に連れて行ってもらってから。

その後、ソロキャンプ(一人でバイク=250ccのスクーター、スズキのスカイウェイブで行く)も始めて、今回でソロとしては4回目。キャンプ全体としては7回目。ということでほぼビギナーです。装備が気になったり(毎回新しいグッズを買う・・・)、キャンプ場の知識もなかったり。

ということで、このブログの主題(無名名曲アルバム)とは全然関係なく、ビギナーの人や、キャンプ場についての印象を書いてゆこうと思っています。

 

ということで本題。

大原オートキャンプインは、「実によいキャンプ場」でした。最近オーナーが変わり、リニューアルオープンされたことは各サイトでチェック済みだったんだけど、その新オーナー?が実によい人で、いい人過ぎてこれで経営大丈夫かな?と思うくらいだった。
オートキャンプ場って、場所によっては何か妙に整理されすぎていて、区画くっきり、車を止めるところとテントを張るところまで区分けさせてあったりして、「これじゃ自分ちの庭じゃん!」とシラケてしまうところがあったりするけど、そもそもここは海辺のキャンプ場で、キャンプ場自体が防砂林につながっていて自然の中にあるイメージがあり、「キャンプに来たな!」という感じがちゃんとした。

 

防砂林を出ると目の前は海!泳げそうな感じですがそこは遊泳禁止。大原の海水浴場までは歩いて5分くらい。海水浴場自体は海の家が3軒しかない小規模なものだけど、昨日(7/23)は、午後2時半くらいから太陽が照りだして、実に快適。

キャンプ場のサイトは広々として、少し長めの芝(というより雑草?)でフカフカしている感じ。区画もかなりアバウトに設定されて、設営も楽チンでした。もっとも昨夜の入りは3割程度だったという面もありましたが。

料金は、バイクのソロサイトだったのでたったの1500円。

さて私のキャンプへの欲望のメインテーマである「焚き火」は直火じゃなければ可能で、しかも薪代は今回はなんとタダでした。しかしぶっとい角材で、私の所有しているスノウピークの「焚き火台S」(バイクに乗っけるのでこれで精一杯)の手に余り、オーナーに鉈を借りに相談に行ったら、鉈はなかったけど、干してある松の枝をこれもタダで分けてくれて、(ほんとにいい人!)これが良く燃える!これにより、3束もらったぶっとい薪も夜11時くらいまでに完全に燃せました。

完全な灰にするまでは起きてられなかったので消してしましましたが、この「焚き火台」というのは、時間さえかければ「炭素が残らない」くらい完全にモノが燃せるというほんとに優れものです。
焚き火は何度やっても、本当に飽きないですね。

昨日のように天気がよいと、海辺のキャンプは、海水浴と焚き火という私にとっての2大娯楽が一気に堪能できて、最高でした。

 

唯一の弱点は風呂がないこと。入浴に関してはコインシャワーになります。まあ、海水浴場から近いから、キャンプ場まで歩いてそこでコインシャワーを浴びる、というスタイルでしょうか。
ということで、再来週に再訪するのが待ち遠しいです。