ハトコのたわ言

趣味に生きる隠居のたわ言集です

夏が終わっても、夜はまた来る(2000/2020) Second Cousin's Light Orchestra feat. 巡音ルカ【オリジナル】※新しい記事参照

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[2020年8月2日追記]

修正したものがやっと完成。ずいぶん変えたので新しい記事で改めて書きます。

そちらを参照ください。

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[2020年7月10日追記]

 下記のように一回、アップしたのですが、やっぱり気にくわない。特にMIXが。早くカットアウトして次の作品にかかりたい気持ちが前に出すぎて雑になってる!

ミドルオブザロードの音楽はともかく丁寧に作らなければならん、という我が心の師匠の山下達郎の教え?に反してる!と、深く反省。

YouTubeの方は削除しました(音楽トラックだけの差し替えがわからない。たぶんできないので削除!)

ともかくもうしばらく粘ってみることにします!

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前回は、いわゆる「歌ってみた」をやってみましたが、今回は昨年(2019年)から続けてきたDTMの制作システム更新調整で、旧作を手に入れてきたシリーズ(?)の最終回になります。

私の中では新曲と言うよりリニューアル曲。YouTubeにアップしたのでそのご紹介を。

 

この曲は二昔くらい前に作った曲。一応2000年、としてありますが、もうすこし古いかもしれません。制作環境もホストはMac、音源は外部ハードウェア音源(CASIO)、ハードディスクレコーディングなんて夢のまた夢で、シーケンサーソフトで音源をならして録音はMDとかにしてた記憶があります。

その後、制作システムをWindowsXPDAW:Sonar2.0Windows7DAW:SonarX2、と替えるたびに、この曲だけはテストも兼ねてリニューアルしてきました。自分の中でそこそこ気に入っていた曲なんでしょう。

ただ、過去のリニューアル時は、編曲に手を加えてません。

ずっと16ビートでベースやドラムスが入っている、いわゆる80年代後半のクロスオーバーとかフュージョンとか言われていた感じのインストの曲でした。

 

で、今回、歌詞を付けてボカロの巡音ルカに歌ってもらうに際して、Second Cousin's Light Orchestraシリーズとして再定義して、バックに弦楽合奏を入れたり、キーボードの対旋律を増やしたりしたら、ベースやドラムスがウルサい!

ということで今回は割り切って、キーボードと弦楽合奏とパーカッションだけの伴奏にしてみました。


2020年7月5日に完成。
DAWCakewalk by BandLab、オーケストラ音色はGARRITAN PERSONAL ORCHESTRA(GPO) 5に、今回もフリーのオーケストラ音色Versilian Studios Chamber Orchestra(VSCO) 2 Community Editionを足してます。ポップス系の弦楽としては、この組み合わせに非常に満足!GPOだと立ち上がりが強すぎるし、VSCOだけだと立ち上がりがゆっくりすぎるので、組み合わせとしてホント、ちょうど良いです。

 

しかしレコーディングは難航。こういう変な楽器の組み合わせなので(Popsとしては低音域で常に出てくる楽器がない)、ベストのバランスだと自信が持てないMIXになってしまいました。

 

歌詞は適当。Cメロが出てくるたびに、「混乱」→「困惑」→「混沌」と韻を踏んで最後は「淫乱」で締めてみたけど、ちょっとやり過ぎですね。

他の自作との共通点も多くてマンネリを感じているので、歌詞については改めて方法論を考えなくてはいけないな、と痛感しました。

 

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