ハトコのたわ言

趣味に生きる隠居のたわ言集です

「無名名曲アルバム」とは・・・なぜ、有名じゃない作曲家のオーケストラ曲にはまったのか

■はじめに <2020年1月吉日追記>

「無名名曲アルバム」というタイトルで、2005/07/19から2011/8/11までアメブロで書いてたものを、この「Second Cousin's Project のブログ」に移行をしました。

もちろん、「無名名曲」についてだけ書いたワケではなりませんが、現在の私の活動=アマチュア作曲家活動にリンクしているので再録することにしました。

個々のブログにはほぼ手を入れていません。が、前提としてブログ全体の説明文がないと意味不明なので、この一番最初に書いたものに付け加えました。

 

■ブログ説明文から

私は、19世紀から20世紀にかけてのあまり有名でない作曲家(お気に入りで言えばアッテルベリとかウォルトン)、1曲だけ知られている作曲家(「弦楽のためのアダージョ」だけ有名)バーバーとかの、基本的に(1)メロディーがちゃんとある(2)オーケストラ音楽を収集しています。音楽の「分類」としては「クラッシック」になるけど、有名指揮者や楽団がレパートリーとしてほとんど取り上げない、19世紀から20世紀にかけてのメロディーがあるオーケストラ音楽です。

まだまだ少ないとは言え100枚くらいは収集しているので、おいおいアップしてゆきます。

 

■以下、2005/07/19本文

なぜ、有名じゃない作曲家のオーケストラ曲にはまったのか、一応理由を書いておくと、

 

<理由1>同じ曲を別な演奏家で聴くより、知らない曲をもっと聴きたいから

演奏家(指揮者)の違いで解釈が違うと別な曲のように聞こえることもあるけど、

些細な違いに一喜一憂する気が知れない。それより新しい良い曲が他にあるならそっちが聴きたい。

今でも大好きな作曲家だけど、マーラーばっかりじゃ・・・

 

<理由2>池袋に住んでいるから

具体的なきっかけは、昔、池袋西口の丸井地下にあったヴァージンメガストアのクラッシクコーナーがかなり充実していて(石田衣良氏の「池袋ウエストゲートパーク」にも書いてあった)、手書きPOPにつられて買ったCDで、良かったものもあったから、有名じゃない作曲家のCDを買うようになったのは間違いない。

ただし、池袋のヴァージンメガストアは丸井地下から別館に移動した段階でクラッシクコーナーはほとんどなくなったし、その後、新宿のヴァージンメガストア甲州街道と山手通りの交差点にあった)にPOPが移動したようだったけど、その新宿のヴァージンもなくなった。今は仕方がないのでほとんど通販(Amazon)で購入。たまに池袋西口のHMVで買っている。

 

<理由3>NAXOSが安いから

有名じゃない作曲家の無名の曲といえば、NAXOSレーベル。まあ、1枚千円しないので、つまらなくても余り腹が立たない。たばこ3箱分だからね。

 

<理由4>器楽曲よりオーケストラモノが好き

音色が氾濫するようで、やっぱりゴージャスでしょう。

 

<理由5>ジムで運動している時に聴く音楽をさがすため

景気の良い音楽と言えば、やはりオーケストラモノでしょう。

これについては、いつか別に書くと思いますが。

 

※ちなみに「無名名曲」という概念は「無名名曲鑑賞会」鈴木康之・矢口正巳著 からいただいています。本そのモノも非常に参考にしています。