ハトコのたわ言

趣味に生きる隠居のたわ言集です

002 ウォルトンバイオリン協奏曲

Wolton Violin Concerto Wolton Violin Concerto-suwanai

ウォルトン バイオリン協奏曲

 

イギリスでは有名なのかもしれないけど、日本じゃ聴くことまずないのがウォルトン。今回は、ポール・ダニエル指揮 イギリス・ノーザン・フィルハーモニア Vn.ドン=スク・カン NAXOS版8.554325について書くけど、日本だとVn.諏訪内晶子シベリウスとのカップリングで弾いているPHILIPSシベリウス:ヴァイオリン協奏曲の方が買われているでしょう、ジャケットも美しいし(友人に病気見舞いで贈ったら喜ばれた)。まあ、シベリウスはメジャー作曲家で曲もメジャーだから取り上げませんが。


このウォルトンのは2楽章まではたいしたことない(言い過ぎか)。しかし第3楽章の開始後0’54”くらいからの、バイオンリンがオーケストラの中で夢心地で浮かんでいるようなフレーズが実に美しいんだよね(その後何回も出てくる)。このフレーズを聴くためだけでも人生って生きる価値があると思う(言い過ぎだ)。

 

自分の中で勝手に「現代3大バイオリン協奏曲」というのがあって、(1)Walton(2)Barbar(3)Korngoldの3曲なんだけど、後の2曲についてもおっつけ書くことになるでしょう。

しかしブログの書き方ってこれで良いのかな?もっと日記風に書くのか良くわからん。