ハトコのたわ言

趣味に生きる隠居のたわ言集です

今年最後のキャンプは紅葉の下で(4)-寒くて目が覚めて、一足先の冬を感じる

一昨日のブログの続き。とりあえず先週のキャンプについては最終回。

 

2日目の11/24(金)は、快晴。10時に起きて、コーヒーとバナナで朝食。フランスパンを買っていたんだけど、こいつはカラスに突かれてしまって、あえなくゴミに。マフィンも買っていて、炭火を起こすのが面倒だったので、ガスバーナーに金網を直接乗せて焼こうと思ったけど、上手く行かず。

 

お昼前は、買い出しとドライブ。曲がりくねった県道76号線を北上して、最も最寄り?(7kmくらい)のコンビニで氷などを仕入れる。青根キャンプ場に戻る前に、道志ダムを始めてゆっくり見る。
061123キャンプ4

写真は、道志ダムから下流を見た景色。なかなか美しい。渓谷のようになっているけど、この500mくらい下流が青根キャンプ場。

 

昼食は14:00頃に、炭火で鉄板焼きそば。豚肉に始まり、冷凍のシーフードミックス、もやし、キャベツと、焼きそばより具の方が多い。中々美味。ついでに1日目の残りの焼き鳥や手羽中も焼く。牛肉は飽きてたから焼かなかった。

この日のキャンプ場の宿泊状況はプラス2組。一組は3家族くらいで、遠くにテント張ってたけど、かなりうるさかった。

夕食は温泉の中の食堂で食べる。ここの天せいろって結構旨いんだよね。

 

20:00くらいから相変わらず焚き火。焚き火はしかし何度やっても飽きない。上を見ると一面の星空、とまではいかなかったけど、なかなかの星空。でも22:00くらいから霧が出てきて、寒さが増してくる。結局24:30くらいまで焚き火をして寝る。

 

そういえば書き忘れてたけど、医者から完全に酒を止められて(これ以上飲んだら入院させるぞ、と脅された。俺はアル中かっての)いたので、酒の入らないキャンプは始めて。焚き火の楽しみは、アルコールも楽しむこと、そう思いこんでいたけど、酒がなくても焚き火はやっぱり楽しかった。

 

それで3日目、帰宅予定の25日(土)の朝は余りに寒くて6:00くらいに目が覚める。初めての経験。晴れていた方が寒さがキツイというのは本当だった。11月末とは言え、冬がそこまで来ている感じ。単独キャンプで、始めて朝も炭火を起こす。股火鉢状態で暖まる。

で、今度はマフィンも焼いて、バターを載せて食べる。カリカリに焼けたマフィンはやっぱり旨いわ。

 

7:30頃から撤収開始。ずっと晴れていたけど、夜露でタープはびしょびしょ。いろいろ乾かしてみたけど、最後まで乾かず。結局は自宅に帰ってからまた干した。チェックアウトの11:00ピッタリに撤収終了。しかし設営に比べて撤収は時間かかるね。

しかし撤収で汗をかいても青根キャンプ場は問題ない!隣の「いやしの湯」に直行。のんびり昼から入る温泉でリラックス。昼飯もここで食べてしまう。

12:30頃、青根を後にする。14:30には家に帰り着いて、荷物を出して、レンタカーを返す。

 

こうして今年最後のキャンプは終わったのでした。寒かったけど、来年は防寒対策を完璧にしてまた来よう!(完)