このブログで散々嘆いていたウディ・アレンの旧作が続々DVD化されてきた。
昨日、Amazonから届いたのは「スターダスト・メモリー」「ブロードウェイのダニーローズ」「ハンナとその姉妹」、後、新作の「タロットカード殺人事件」の4作品。2007/8/29に書いた私の中でのウディ・アレン映画ベスト5の3位「ハンナとその姉妹」、4位「スターダスト・メモリー」5位候補(絞れなかった)「ブロードウェイのダニーローズ」の3本がようやっとDVD化(正確には「ハンナとその姉妹」は再販)。
しかもDVDに付いていたチラシによれば4/25に「ウディ・アレンの愛と死」(これは予約済み)、5/23に「カメレオンマン」「カイロの紫のバラ」(ともに5位候補)「サマー・ナイト」が出るというではないですか!これでアレン作品で未DVD作品は「地球は女で回ってる」と(監督はしてないけど脚本・主演の)「ボギー!俺も男だ」の2本となった!(正確には「世界中がアイ・ラブ・ユー」「誘惑のアフロディーテ」もDVD未発売かもしれないけど、これはWOWOWが放送して高画質で録画したから問題なし)
ということで、昨夜は「スターダスト・メモリー」(原題はStardust Memolies-複数形なんだよな)を久々に見直す。やっぱり良い映画だったな。入れ子細工というか映画の中に映画がありさらに別な架空の映画もあり、虚実というか虚と虚の織りなす不思議で、しかも笑える映画。こういう映画ってウディ・アレンしか出来ないんだよね。
で、昨日書いたことを撤回して、後の2作品(ブロードウェイのダニーローズ」「ハンナとその姉妹」)について、次回以降書いて行こうと思います。
ちなみに映画に関する書き込みが多くなってきたので、テーマに「映画」を加えました。過去分も修正したので、参照してください。