ハトコのたわ言

趣味に生きる隠居のたわ言集です

いやバイクは怖い!

事故寸前

いや~GWも本格的になった今日、久しぶりに一家団欒しようということで西東京にある実家に帰ることになった私。

お昼頃、ちょうど雨も上がり、バイク(250ccのスクーター)で新青梅街道鷺宮を過ぎたあたりで事故りそうになった。というか事故った。ダメージは少なかったけど。

 

新青梅街道のこのあたりは片側1車線半くらいの道幅があるので非常にバイクにとってありがたい。車が渋滞していてもその右や左を抜けて走れるのでバイクにとっては渋滞知らずの道なんだな。

で、事故が起こるわけだ。バイクの俺にとって左側が空いていたのでその脇をすり抜けようとした瞬間、前の車が急に左に曲がってきたんだな。とっさにブレーキ&左に急ハンドル。しかし曲がりきれずにバイクは3メートル先くらいに吹き飛んで、私は左から身体を路面に打ち付ける(というか路面を滑る)。

図を見ておわかりの通り、車Bの人は車Aが右折しようと思ったのでその脇をすり抜けようと、後ろの私に気がつかず左に車を寄せたんだな。

 

やべ~、やっちまったぜ、というのが最初の印象。別に頭とか打ってなかったし身体も動くから大丈夫だとは思ったけど、バイクが逝っちゃったかもしれんとショック。車Bの人も車を降りて来て心配顔。

幸い、私の身体も擦過傷(メットがフルフェイスじゃなかったので、バイザーの下側の頬と、太っているお腹と、あと膝)と、なぜか右手の人差し指が突き指しただけで惨事には至らず。バイクの方も左側がかなりすりむけたけどフレームも痛まず大丈夫だった。

まあ、警察を呼ぶ事故と言うほどのこともないので、なぜか傷を受けている私の方が(個人の)名刺を渡して去る。

 

ということで名刺をもらった車Bの運転手の女性の方、このブログを見てご安心ください。しかし、バイクは身体むき出しだから事故ると怖いよね。私も安全運転に徹しましょう(ウソ)。