ハトコのたわ言

趣味に生きる隠居のたわ言集です

上野の森美術館で『モネ 連作の情景』展を観る

モネ 睡蓮 1897-98

 観に行ったのは12月8日(金)。東京は上野の森美術館にて。

 これは失敗した・・・ともかくメチャクチャ混んでいて、入館早々、観る気が失せて、20分くらいしか滞在できず。比較的空いているという説がある金曜の夜、17:00~17:30入場で予約したんだけど、私が絵を観られる状況ではなかったな。

 本当にヒトゴミが苦手なのですよ、私。

 こんなに混んじゃうと、聴きたくもない他人の話し声とかも聴こえちゃうし・・・

 大好きなモネ作品が75点も集められていて(1/3くらいは日本各地の美術館からのようだけど)、めちゃ期待して観に行ったんだけどね・・・

 非常に天気の悪い日に観に行くことをお勧めします(私が行った12/8は、冬なのにちょっと暖かく、快晴でお出かけ日和だった)。

 ということでザックリとしか観なかったけど、基本的にはモネの風景画、それも連作(睡蓮とか積みわらとか)を切り取って展示。まあ連作はその名の通り、本当にたくさんあるので、連作を網羅的に、とかいうワケにも行かず、なんか中途半端な印象を受けた。

 まあそれもこれもちゃんと観られなかったセイではあるけど。

 

 展覧会自体は、上野の森美術館での開催は来年(2024年)の1月28日まで。2月10日からは大阪中之島美術館で5月6日まで。ともかく少しでも条件の悪い空いてそうな日を選んで観に行くべき展覧会だ。