ハトコのたわ言

趣味に生きる隠居のたわ言集です

横浜Fマリノスvs大宮アルティージャ戦 主になぜ私はFマリノスファンになったのか、について

yokohama mitsuzawa 

音楽がメインのブログなのにサッカーの話題ばっかりになってしまっている。まあ、今週末も重要な2戦、「磐田-横浜」「レンジャーズ-セルティック」があるんで、それについても書いてしまうんだろう。

音楽の方はある程度調べないと気楽に書けないテーマだから。

先週の試合について書いていてしまうのは、わざわざ三ツ沢球技場まで観に行ったから。

 

三ツ沢球技場 8/14(日)19時キックオフ。私の現時点での横浜Fマリノスのアイドルであるドラゴン久保が本当に久しぶりの先発。どこまでできるのかが楽しみ。

観戦していたポジションはアウェー(大宮側)のゴール裏。18:30くらいに着いたから、自由席で座れるの席はその辺しかなかった。あまり横浜のファンだと言うことを大っぴらに出来ないのが残念だし、本当にゲームを楽しむにはいい席じゃない(センターラインの少し上くらいがベストポジションなんだけど)。まあ、三ツ沢はまったく屋根がないんで雨降ると悲惨なんだけど、選手と観客が近くていい球技場だと思う。

試合はコイントスに勝った?大宮が風上の通常とは逆のサイドを選んだようで、前半は大宮のサポーターに向かって大宮が攻める形。で、試合開始後すぐに、大宮の選手が一発退場。ドラゴン久保がキーパーと一対一になりかけたところを後ろから引っかけたから、しょうがあるめー。

で、一方的な試合になり、全然自分の座っているゴール前に大宮が出てこない。遠くの方でひたすらゲームが進む。
やっぱり早く来れば良かった。でもいい席で観るには5千円とか払うか、何時間も前にに行かなきゃならず、横浜に住んでいる訳じゃない私にはきついんだよね(バイクで1時間以上かかる)。ちなみに私は西池袋は立教大学の少し山の手通り側に在住。
なんで横浜のファンかと言えばサッカー観始めの頃というかJリーグスタートの頃木村和司がいたからだろうね。私の中での横浜のアイドルは、木村→井原(井原アイドル時代はひたすらディフェンスばっかり観ていた)→中村俊輔→(その後ちょっと不在)→ドラゴン久保となる。遠~くの方でFK崩れの後、相手ゴール前でごちゃごちゃしたと思ったら点が入っていた。家に帰ってビデオで見直すと、相手のクリアミスっぽかった。三ツ沢はでかい映像装置がないんで、リプレイが観れないんだよね。客席で観ていたときはアナウンスでの坂田のゴールとしか解らなかった。

しかし坂田は良い選手だと思う。Wユースの時、相手がどこか忘れちゃったけど、途中交代して出てきて、2点取って逆転したのに、先発じゃなかったことに腹を立てて、ニコリともしなかった時、こいつはたいしたヤツだと思った。


ちなみになんで「サポーター」と名乗らんのかというと、何時間も前からゴール裏で応援する気がしないから、に尽きる。やっぱ出来るだけ見やすい席で観たいよね。横浜在住でもないし。

ともかく、前半は確かに遠~くのサイドばっかりでプレーされてた。が、なんか久々に大宮の人たちが前の方に何人か攻めてきて、最後に後ろの方からあがってきた西村に決められる。この試合では同点。が第1戦と合わせれば2-1でまだマリノスリード。
11対10なのになさけない。

ドラゴンの復帰具合はまだ6割くらい。でも独特の身のこなし方は健在で、遠~くから観ても久保って解る。絶好調なら決められるシュートが2発くらい決まらない。

 

後半は、マリノスの攻撃サイドになって、大宮サポーター側(つまり私のいるサイド)に向かって攻める形になる。が、ドラゴンは後半3分くらいで大島に交代。大島もまあいい選手だけど、ドラゴンがもっと近くで観たかった。横浜新加入のマグロンっていい選手なのかな?スペシャルな部分が見えない。回りの選手が見つけられないのかもしれないけど。遠藤(兄)を神戸に出したり、上野を控えに回すほどの選手には見えないがな。

セットプレーでもないのになぜ松田があそこまにあがっていたのか解らんけど、ドトゥラのセンタリング、坂田のヘッド、大島のヘッドの折り返しを松田が器用にゴールに蹴りこんでマリノス2点目。
後半残り30分くらい。周りを取り囲む大宮サポの前で喜ぶわけにも行かず、心の中で快哉
明らかに大宮に攻め手がない。回りの大宮サポーターも後ろでボールを回すな、とかツッゥトにドリブルするなとか色々言うけど、まあ、どうしようもない。パワープレーも満足に出来ない。

マリノスは山瀬→清水に交代。40分、清水がだめ押しの3点目でゲームとしては(第1試合も含めると)決着がつく。

 

ゲームとしてはかなりマリノスが一方的に攻めていたが、ドラゴンの得点はナシ。復活を今しばらくまとう。