すでに達郎ファンの皆様はお買い求めになり、さらに言えば書き込まれている方も多いと思われますが、デビュー30周年盤(以下30周年盤)と、ナイアガラ創立20周年盤(1994年発売、いか20周年盤)との違いを念のため。
マスタリングの違いはわからないのですが(おそらくまたリマスターしてるのでしょうけど)、
ボーナストラックが違います。
30周年盤ボーナストラック9曲中(ボーナストラック数が2曲増えている)、
20周年盤とで共通しているのは、
・Show(いわゆるニッポン放送スタジオDemo、以下Demoと省略)
・夏の終わりに(Demo)
・ゆびきり(Demo)
・パレード(Demo)
の4曲。
ここが重要なのですが30周年盤にしか収録されていないモノ
・想い(Live)・・・たしか大滝詠一のカバー(「はっぴーえんど」のカバーかもしれないけど)
・いつも通り(Live)
・ためいきばかり(Diff.mix)
・Sugar(wild mix)
・Down Town(カラオケ)
の4曲
そして20周年盤にしか収録されていないのは、
・すてきなメロディー(Live)
・愛は幻(Live)
・今日はなんだか(Live)
の3曲
つまり、ニッポン放送スタジオDemoは共通していて、ライブや別Mixが違うということ。2枚組にするなりして、存在しているすべてのライブ音源や別Mixを付けて欲しかった、というのが正直な感想。
ファンだから両方買ったけど、商道徳上、あまり褒められたもんじゃないと思う。
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今年はこの書き込みでおしまい。
本筋の「無名名曲」について余り書き込めなくて残念。
来年は2週に1枚は書こうと思ってます。
では良いお年を!