ハトコのたわ言

趣味に生きる隠居のたわ言集です

ワールドカップ百景<期間限定> (5)日本対クロアチアを現地で観戦 など

■まずは言い訳
「ワールドカップ百景」などと言いながら、最後に書いたのは6/12(月)に日本がオーストラリアに負けた時。7/10(現地7/9)にはすべて終わってしまったので、いまさら日本のグループリーグでの敗退や個々の試合についての感想など書いても遅すぎる。W杯だけじゃなくて他のテーマも全然更新してなくてトンデモないですが、その間、2回もドイツへ行ってきました。結果、かなり疲労困憊。先週末までスーツケースの中身を出して整理してなかったくらいですから。と、まあ言い訳ですね。
ということで今回は(次回で終わり)そのドイツ旅行記的な内容になります。
まあすべて終わってしまっているので、今後の参考にも何にもならないです。
書きたいから書く!というか私だけの「備忘録」?ですね。

■第1回目 「日本vsクロアチア」戦観戦ツアー参加
6/17成田発~21成田着
旅行代理店は「フットボールコミュニケーション (株)ユーレックス」というところ。
試合のチケット代を除けば、単独(一人でということ)参加でも257,800円だから結構安く上がったと思う。
(1)ただし、
旅行代理店から紹介された観戦チケット手配会社(完全にルール違反だけどそういう会社もあった)(有)ベルザキャッツで手配されたカテゴリー2(本来60ユーロ≒9,000円)の価格は185,000円もした!まあ自分に時間と根気がなかったからしょうがないけど、丹念に探せばもっと安く手に入ったはず。そう思うと腹が立つよね。

0606181回目ツアー集合写真

(2)ただし、 
ツアー代は安いからしょうがないかもしれないけど、内容は超ハード。移動が多くてもうオジさんは死にそう。6/17の11:25成田発ANAで18:30(現地時間:予定より遅れて14時間のフライト)にたどり着くのはフランスはシャルルドゴール空港。そこからバスでたどり着くのはベルギーのブラッセル(仏語だとブリュッセル)のホテルへ。つまりドイツワールドカップを観るベースキャンプはベルギーということ。
翌日(6/18)の1:00(深夜のだよ!)にブラッセルからバスで、会場のドイツはニュルンベルクに10:00頃に到着。で、試合後、また片道7時間かけてブラッセルのホテルへたどり着いたのは26:30(翌19日未明の2:30ということ)。

060619小便小僧

翌日19日はブラッセルで1日自由行動。私は知らない土地に行くとまず美術館に画を観に行くんだけど、しかし月曜日ですべての美術館は閉まっている。小便小僧は見たけど。時間をつぶすのに一苦労。それで翌日20日にまたパリはシャルルドゴール空港から20:00発。帰りは11時間30分かけて21日14:30に日本着。
これほどハードな移動を強いられたツアーは初めて!おかげで試合観戦中眠たくてしょうがなかった。
私は私で日本円にして約3万円ほどのユーロを紛失したし(バスで移動中に立ち寄った、日本で言えばサービスエリアのコンビニみたいなところで落としたらしい)、日本代表は代表でクロアチアと引き分けてどうしようもなくなったし、踏んだり蹴ったりのツアーだったけど、まあ旅行で苦しんだ思い出は振り返ってみれば楽しいとも言えるから、すべて良かったと前向きに考えましょ。

060618ドイツ人親娘

(3)ドイツの人は親切
 もちろんワールドカップやっていないベルギーのブラッセルより、当然、開催国の方がホスピタリティが高いとは思うけど、ニュルンベルクで試合前に5時間くらい自由時間があったので、ツアーで一緒になった男と昼飯を食べるためニュルンベルク市街に行く地下鉄駅を探していたとき、声をかけてくれて、同方向だったから地下鉄を降りるまで同行してくれた父娘(左写真参照)はホスト国としてまさに「すばらしい」人たちだった。ちなみにドイツでは英語が結構通じた。まあこちらの英語もつたないもんで、単語を並べるしかなかったけど、言いたいことを推測してくれて会話がそれなりに成立してた。

060618お食事処060618高松宮妃

(4)キャプテンや宮妃との遭遇
 ニュルンベルク市街にある有名らしいお城跡?にあるレストラン 街?みたいなところ(左写真参照)で、川淵キャプテンと、サッカー協会の名誉総裁でいらっしゃる高円宮妃久子殿下(右写真参照)と遭遇。あとサッカー通で有名な?日比野 克彦氏にも遭遇。40代半ばなのにミーハー心が少し騒ぐ。

 

■次回(もう最終回)「E組1位vsF組2位&F組1vsE組位21位観戦」に続く