ハトコのたわ言

趣味に生きる隠居のたわ言集です

厳冬の?西湖でキャンプ(2)-西湖レークサイドキャンプ村の印象

そもそもなぜ西湖なのか?それは富士山のよく見える河口湖(湖の向こうに富士山が見える、「まるで風呂屋のペンキ絵のような・・・たぶん太宰治」)の湖畔にはバンバン観光ホテルや民宿なんかが建っているし、平地が広いから湖畔の街もそれなりに栄えているけど、キャンプ場のような素朴な?というか生産性の低い施設があんまりない。
ということで、キャンプ場は西湖畔の方が多いみたい。で、予約不要の「西湖レークサイドキャンプ村」に行くことにした。
070210キャンプ2

行ってみたら、確かに富士山は頂しか見えない!写真の枠の所を見て!幸い三連休中は天気が良かったので頂は見えたけど、ちょっと天気が悪くなるとなんにも見えない。やっぱここまで来てるんだから富士山の美しい姿が見たいじゃん。そこが一番残念なところ。まあ、普通の湖畔のキャンプ場だと思いこむとしましょう。湖の風景自体は悪くないんだから。

さて、風景以外の「西湖レークサイドキャンプ村」自体の評価?なんですが、(1)管理人さん(オーナーなのかな)は非常にいい人(2)基本的にはフリーサイト(区画の仕切線がない)(3)トイレは水洗で洋式。一つだけだけどウォシュレット付きのものもある(4)歩いて行けるところに温泉がある(後述)(5)いろいろ料金体系があるんだけど一人車一台で泊まると一泊3000円ぽっきり、とポイント高い。地面は芝生とか植わってないから、直火もOK(これは評価の分かれるところでしょう)。あえてマイナス点を挙げるとすれば薪が一束500円と高いところか。でも建材の廃材利用の薪とちがって、いかにも「薪を割りました」っていう人手がかかっている感じだったのでしょうがないのかな。

で、100台は止められるという広いサイトに、一泊目は私だけ(他にキャンピングカーを使っているコテージに一組)。二泊目は他に2組が加わっただけ。管理人さんによれば1~2月は禁漁期間なので利用者は少ないとのこと。そう、西湖はブラックバスとかワカサギとかの釣りのメッカなんだよな。3月以降の混み具合とか聞いておけば良かったと反省。<次回に続く>