さて、12/2にこの「無名名曲アルバム」の編集方針を変更し、自分の好みじゃない、非お勧め作品も取り上げることのきっかけになったホヴァネスの諸作品を一挙なで切り。
アラン・ホヴァネス(HOVHANESS,Alan 1911-2000 アメリカの作曲家)のCDはNAXOSで4枚も出ている。
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8.559366 交響曲第63番「ルーン・レイク」他
8.559207 交響曲第4番・第20番・第53番 他
8.559158 交響曲第22番「光の都市」 他
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まあ生涯に57曲もの交響曲を書いたって言うんだからまだ少ない方かもしれない。
さて肝心な曲なんだけど、以前にも書いたけど、「暁期ロマン派」として、ジャンルとしてはまさに私のストライクゾーンなんだな。でも正直、何を聴いても同じような気がする。メロディーが平凡というか魅力がないというか引き込まれるものがない。アレグロの楽章でもハネてないっていうか躍動感がない。彼の書く音楽は人を魅惑する精気がない!
「もしかしたら僕の聞き込みが足りないだけで本当は良い音楽かもしれない」と何度も何度も聴いた時間を返してくれ!と言いたくなる。
間違ってももうこれらCDを聴くことはあるまい。
ということで、今回は私としては絶対にお勧めできない4枚のCDを紹介しました。